樹齢60年の古木から造られるグルナッシュ!
パーカー3ツ星★★★ワイナリー。
シャトーヌフ・デュ・パプの北東に位置するケランヌ村にあるドメーヌのそばに、“ガリフェイの森”と呼ばれる森があり、その周囲のこのブドウ畑はあります。ワイナリーができた1701年当時のオーナーの苗字が「ガリフェイ」だったことに由来するそうです(スペルは違います)。樹齢60年という古木のグルナッシュから、25hl/haという低収量。凝縮した果実味が魅力のワインです!
| 産 地 : | フランス ローヌ地方 ケランヌ村 |
| A O C : | コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ |
| 収 穫 年 : | 2004年 |
| 造 り 手 : | ドメーヌ・ド・ラ・プレジデント |
| タ イ プ : | 辛口、赤ワイン |
| 葡萄品種: | グルナッシュ90%、シラー10% |
| 平均樹齢: | 60年 |
| 収 量: | 25hl/ha |

1701年創立のこのドメーヌは、コート・ド・ローヌ地区のシャトーヌフ・ド・パプから車で10分ほどの所にあるサント・セシル・レ・ヴィーニュという村にあります。エクサンプロヴァンスの大地主の奥様がオーナーになった時、フランス語で地主を意味する「president プレジダン」の女性形「presidente プレジデント」という名称になりました。この地に葡萄を植えた先駆者です。 1968年からオベール家が経営しています。

上は、現オーナーのルネ・オベール氏です。ちなみに彼の父は、近くのSUZE LA ROUSSE にあるワイン大学(ユニヴェルシテ・デュ・ヴァン)の創立者です。

ケランヌ村はどちらかというと平坦な土地で、周囲に何も遮る物がないため、日当たりがとてもよいため葡萄が完熟します。夏の間は、除葉、摘房を行います。
ブドウが完全に熟してから収穫するため、区画ごとに分けて収穫を行い、特にグルナッシュ種は、近所のドメーヌに比べるとおよそ10日遅く収穫しています。収穫に際しては、小箱を使った手作業での収穫を行っています。
除梗して、フリーランジュースだけを使用、最初は5℃で低温発酵させてから、コンクリートタンクで20〜25日の発酵を行います。
1日2回のルモンタージュは、1回は窒素を入れて空気から遮断、もう1回は空気に触れさせるといった細かい仕事を行っています。
熟成には、フレンチオーク、アメリカノーク、ブルガリアンオークの3種類を使用。新樽で12ヶ月熟成させて、瓶詰めしてからワイナリーで少し休ませた後、出荷しています。
非常にスパイシーですがバランスがよく上品で、余韻にはコーヒーのような香ばしい香り。凝縮したプラムのような味わいで、フォワグラや子羊のサイコロステーキ、トリュフのパイ包み焼きといった料理にこそ合せたい赤ワインです。
