本当に凄いローヌの白を飲んだことがありますか?
その白ワインは、ここにあります。
“ノンシアチュール”は、「法王直属のワイン管理者」の意味。かつて法王庁があった、シャトーヌフ・デュ・パプならではの名前の由来。このワインは丘の上の方に位置する畑のもので、丘の下のシャトーヌフとは、クオリティが違います。ドメーヌ・ド・ラ・プレジデントの造るトップ・キュベがこの“ノンシアチュール”で、年産わずか6,000本と、良い年にしか造られません。焼いたフォワグラ、ニジマスのアーモンド添え、子牛のリブステーキのアンズ茸添え等、最高の贅沢をしたい時に合せたい白ワインです。
| 産 地 : | フランス ローヌ地方 |
| A O C : | シャトーヌフ・デュ・パプ |
| 収 穫 年 : | 2004年 |
| 造 り 手 : | ドメーヌ・ド・ラ・プレジデント |
| タ イ プ : | 辛口、白ワイン |
| 葡萄品種: | グルナッシュ・ブラン40%、ルーサンヌ30%、クレーレット20%、ブールブーラン10% |
| 土 壌 : | 赤い粘土質土壌にローヌ地方特有の丸い小石が転がる畑 |
| 平均樹齢: | 35年 |
| 収 量: | 25hl/ha |
今回ご紹介するのは、1701年からワインを造り続けてきたドメーヌ・ド・ラ・プレジデントのシャトーヌフ・デュ・パプです。
ドメーヌ・ド・ラ・プレジデントは、ロバート・パーカー著『ローヌワイン』にて、シャトーヌフ・デュ・パプで4ツ星★★★★を付けているワイナリーです(ACコート・デュ・ローヌでは3ツ星)。

1701年創立のこのドメーヌは、コート・ド・ローヌ地区のシャトーヌフ・ド・パプから車で10分ほどの所にあるサント・セシル・レ・ヴィーニュという村にあります。エクサンプロヴァンスの大地主の奥様がオーナーになった時、フランス語で地主を意味する「president プレジダン」の女性形「presidente プレジデント」という名称になりました。この地に葡萄を植えた先駆者です。 1968年からはオベール家が経営しています。

シャトーヌフ・デュ・パプの畑。
除葉、摘房、小箱を用いた収穫は、すべて手作業。収穫後は、冷蔵トラックにブドウを乗せ、温度が上がらないよう配慮しつつワイナリーまで運びます。除梗を行い、品種別に仕込み方法を変えています(低温でのスキンコンタクトは、グルナッシュ・ブランは2日、ブールブーランは3日、ルーサンヌは4日)。低温のままデブルバージュ。軽くプレスして、ファーストプレスだけを仕込みます。密度を上げるため1060リットルの大樽で始めた発酵は、オークの小樽(新樽100%)で終了する。バトナージュは週に4回。マロラクティック発酵は行っていません。

このワインは、ドメーヌにて、輸出部長のオードリー・フエさんと一緒にテイスティングしました。その時、あまりの凄さに感動して、つい、値段も考えず仕入れたものです。ローヌの白ワインの真価は、日本ではまだあまり知られていません。
