■絶対アワを噴かせない!シャンパンの開け方のコツ
シャンパーニュ(シャンパン)の栓を抜くとき、大半の方は、アワを噴かせてしまった経験がおありだと思います(私もそうですが)。
せっかくの高価なお酒を、床に飲ませるなんて、もったいないですよね?
ということで、正しいシャンパーニュの抜栓方法について、ご説明いたします。
以下は、『食楽』(徳間書店)という雑誌に掲載されていた写真です。非常に分かりやすく説明されていたので、ここにご紹介させていただきます。
(1)飲む前に、水と氷でボトルを冷やしておく。
(2)ボトルの上部が冷えてない時は、ゆっくりと上下に傾けます。
この時、間違っても、勢いよく行わないこと!(アワ噴いてしまいますからね。)
(3)アルミキャップの引き手をぐるりと切ります。
(4)コルクを留めている金具を外します。
この時、親指でコルクの頭を押さえるのを忘れずに。
(5)金具を外して、コルクの頭を押さえます。
(シャンパーニュのボトルは、6気圧もの内圧がありますので、しっかり押さえてないと、コルクが飛びます。)
(6)万一、噴いた時のために、クロスをかけます。
(噴かせない自信のある方には、クロスは不要です。)
(7)左手でクロスの上からコルクを押さえながら、右手でボトルの底を持ちます。
よく、コルクの方を回す人がいますが、やめましょう。
コルクがねじ切れる原因になります。
回すのは、ボトルの方。左手を固定して、右手でボトルの底を回します。
(8)ボトルを回すと、内圧で、自然にコルクが浮いてきます。
親指の力を少しずつ抜いてください。
(9)最後はコルクを少し傾けるようにして、「シュッ」と音が抜けるように、静かに抜きます。
勢いよく「ポンッ!」と抜いてもいいですが、アワが噴く危険が増しますので、こちらの方がお勧めです。
以上で、アワを噴かずに、スマートに抜栓できるはずです。
でも、ここまで慎重に行っても、残念ながら、やっぱりアワを噴いてしまうことは、たまにあります。
その場合、決して、慌ててボトルを立ててはいけません。
「抜いた途端、アワが上がってきた」と思ったら、ボトルを斜め45度に傾けましょう!
これが意外と知られていないコツで、理屈としては、液体の断面積を広くする、ということです。
上の写真でお分かりいただけるかと思いますが、斜め45度に傾けた方が、断面積は圧倒的に広くなります。
右のように、まっすぐ立ててしまうと、断面積は狭くなります。
水道のホースで水を勢いよく出すために、ホースの先をつまむのと同じで、断面積が小さいと、それだけ勢いよくアワが噴いてしまいます。
だから、斜め45度にして、10秒くらいじっと我慢してください。
アワは空気中に蒸発して、自然におさまるはずです。
ここまでの説明で、「シャンパーニュ抜栓の恐怖心が消えた!」という方は、是非、毎週末のシャンパンパーティをお楽しみください。
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